クアアイナがだいすき/ハンバーガーのおいしさ考察からアイドルグループの話

うまいもの

クアアイナというハンバーガーショップが大好きです。

グルメバーガー自体が大好きなのでいろんな個人店にも行きますが結局のところやっぱりクアアイナがいちばん!となります。

チェーン店なのですがクアアイナの完成度はいつ行っても、何度行っても感心してしまう。
感謝。

バンズはカイザー、飲みものはグァバジュースかマンゴーティーを選びます。

とくにすきなのが厚切りチェダーアボカドバーガーなのですが、改めて何が挟まっているのかじっくりと見てみました。

厚切りチェダーアボカドバーガー

 バンズ  ↑
①レタス
②トマト
③アボカド
④玉ねぎ
⑤チェダー
⑥ハンバーグ
 バンズ  ↓


このようになっておりまして、6種類もの具材が挟まれておりました。
そんなにあったのか!と意外と分かっていないものでした。
こんなに好きなのに。


クアアイナのハンバーガーのすきなところを箇条書きにしてみる。

・バンズがそもそもおいしい
・バンズが程よく焼けていてポピーシードが香ばしくて香りがいい
・アボカドが常に絶妙のタイミングで柔らかくてクリーミー
・アボカドに塩を振ってある
・ハンバーグがスモーキーな香り
・ハンバーグが肉肉しくて程よい味付けがなされている
・サイズが大きい
・玉ねぎがローストしてありその焼き具合が絶妙過ぎる…!


クアアイナはどうしてこんなにおいしいのか。
他にもいろんなハンバーガーがあるのに結局なぜクアアイナがいちばんなのか。

ハンバーガーは難しい

そもそもおいしいハンバーガーを作るのはとっても難しいことだと思います。
挟むだけだから簡単そう、おいしいものを挟んでるのだからまずくなるわけなくない?
と思いがちですが、一つの味に向かって料理していくものとは違い、ばらばらのものを一つにする料理はバランスと調和が非常に難しいと私は思っています。

挟む具材の組み合わせ、そして具材それぞれの分量、テクスチャー、温度、味わいの調和
すべて計算尽くさなくてはいけない。

クアアイナの厚切りチェダーアボカドバーガーは見事に調和している、完璧になされている。
それがすごいのです。



おいしさの秘密

一口食べるごとにこの6種類の具材+バンズの中から違う分量で構成された一口となって入ってきます。
そのことによって毎一口ごと違う味わいを作り出しているので、次はどんな味?次は?とどんどん食べ進めてしまう。
これが飽きさせなくずっと最後までおいしい秘密だと思います。
食感が違うというのも重要です。

しかしこれは他のハンバーガーにも言えることなので、そもそもハンバーガーという料理はおいしいんじゃないかと、その理由にもなります。
そうではありません。クアアイナは見事に成功した調和を作り上げたハンバーガーだからこそおいしいのです。
ハンバーガーという料理は、どんな組み合わせでどんな一口になったとしてもおいしくさせなければいけない。
つまり全一口ごとに調和を完成させていないといけないのです。
そこがハンバーガーの弱点、落とし穴とも言える難しい所でもあります。

例えばチーズが主張し過ぎて他の味を打ち消してしまう、レタスやトマトの青臭さや水っぽさが残る、ハンバーグ自体にしっかりと味付けがされていないためにソースがないと肉がおいしく感じられない、
食感の差が埋まらず口の中でもそもそ交わらない、
などなどこれらは多くのハンバーガーが陥りがちな難点です。
調和が取れていない例です。
性質の大きく違う具材たちを口の中で上手く旨くさせなければなりません。

ソースがない

クアアイナのハンバーガーにはソースが挟まっていません。

ハンバーガーという料理は具をバンズで挟む構造ゆえ、食べながらズレたり動きやすい特性があります。
さらにソースが入るとどうしてもソースの多い部分少ない部分が生まれる。
多くても少なくても丁度よい、と感じさせるのはほぼ不可能です。

この点に着目してもクアアイナの、「そもそもソースを入れない」というのはそこをクリアするための秘策といえるのではないでしょうか。

ソースを使わないということは、ソースに頼る味付けをしない、する必要がないということ。

クアアイナのハンバーガーではどの具材もそれぞれ独立しておいしい状態にして挟まれています。
アボカドに塩を振っているのはそのためだと思います。

そうすることでソース(ソースだけに)の多い少ないによる味のバラつきが起きないという、強い安定感を生んでいます。

ソースなしはそれだけでなくもう一つの大きな利点があると感じます。
それは、そもそも具材一つ一つを予めおいしく仕上げてあるので、それぞれで目立つ一口があった時にも十分ソロでメインを張れるという点です。
そうすると一口ごとに「アボカドいい!」「玉ねぎいい!」と具材のそれぞれの良さを感じながら感心させられ続けるのです。
(クアアイナはさらにポテトも抜かりなくうまい…。)



ハンバーガーはグループ

こういう言い方をしているとハンバーガーはアイドルのグループに似ているかもしれませんね。
アイドルのファンになったことはありませんが、グループの中に推しが一人いて、その人を追いかけていると目に入る他のメンバーも好きになり、やがてグループ全体のファンになるという…
(箱推しというそうですね)(三遊間というコンビの漫才で初めて知りました)

それで言うと私は「厚切りチェダーアボカドバーガー」という7人グループ(バンズも上下で一人と捉えています)のファンで、「アボカド」推しだったけど「チーズ」もそもそも推しているし、いまいち目立ってないみんなも好きで
とくに最近はいちばん「玉ねぎ」が素晴らしい役割を果たしていると。
歯ごたえがちょうど良すぎる…! 厚みといい甘みの引き出し具合といい…すごすぎる。
グループ全体の良さを引き立てているのは「玉ねぎ」なんじゃないかと。

そういうところですね。
という感じでメンバーそれぞれの活躍に注目しつつ「厚切りチェダーアボカドバーガー」のファンであり続けているということになります。

結局でもやっぱり最後は「アボカド」がすごくて、なんでいつもあんなにちょうど良すぎるのかと。安定感が本当にすごい。

クアアイナありがとう。

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